(2回)  1981年12月  1984年3月 
デザートのオンパレード
ポールボキューズのドアマン
リオンの街
最後に出てきたデザートには、ビックリ!写真がそれ。

好きなだけ食べさせてくれると言われたけど、何から手をつけていいやら・・・

こんなところで、あれこれ手をつけるわけにいかず、

とりあえず美味しそうなケーキをひとつだけ食べた。

本当は、全部全部ひとくちづつ食べたみたかった。




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(2回目) 1984年3月

2回目のパリは、以前より花屋が目立つ。時期的にも、いたるところに花・花・花。

さすが『花の都パリ』って感じ。

今回も、ノートルダム寺院・ルーブル博物館・エッフェル塔・コンコルド広場・

モンパルナスなどのお決まり市内観光。

そしてセーヌ河のバトームッシューのディナークルズでの食事。

パリの滞在ホテルは、サンラザールコンコルドホテル。



リ ヨ ン

パリよりTGV(高速列車)の乗って、ぶどう畑の景色を眺めながら

2時間で食の都『リヨン』へ着く。

リヨンの街並みは、レンガ作りの建物が多く落ち着いた街並み。

泊まったホテルは、『ソフィテル・リヨン』

部屋には、たくさんのチューリップの花が、花瓶に生けられていた。

それだけで、なんとなく幸せに感じられた。私は、花に弱い・・・。

リヨンの目的は、三つ星のレストラン『ポール・ボキューズ』での、フランス料理。

なかなか見せてくれない厨房を見せてくれた。

ピカピカに磨かれた鍋が、30個ほど、きれいに掛け並べられ、

厨房すべてが、ピカピカに光っている。

ドアマンもウエイターも凄く感じよくて礼儀正しい。

お店のパンフレットを記念にと頂いた。

初めて、フォアグラとかトリフ・・を食する。う・う〜ん?

はっきり言ってたまらなく美味しいとは思わないけど・・ね。
クリスマスイブの夜、街中のレストランは休みが多い。

スーパーに行って、ワインと大きいエビを買って、ホテルで食事。

あまりにたくさんのエビを食べ過ぎて、それから大きいエビは、

どうも苦手になってしまったみたい。今は、蟹のほうが好きな私。

街の至るところにさりげない花屋さんがあるけど、どこもセンスがいい。

『ムーランルージュ』で、見たカンカン踊りも楽しかった。

初めての海外旅行とあって、見るものすべてに感激!

慣れない地下鉄『メトロ』に乗って、『ベルサイユ宮殿』まで行ったのに休館。

がっかり・・・今度、行ったら見よう。でも、今だ、見ていない。いつになるのかな?

シャンゼリゼ通り
1回目  1981年12月

私にとって、初めての海外旅行先で、思い出に残る場所。

何気なく街角で見かけたパリのパンフレットがキッカケ。

突然の思いつき。友達のサリコを誘って、いざ、パリへ・・・

初めての海外の空港、ドゴール空港。見るものが、初めてで緊張ばかり・・・

「パルドン・・パルドン・・」と、フランス人の声が、妙に耳についた。

ちょうど、クリスマスの時期とあって、街中が、

イルミネーションで、別世界のように光り輝いていた。。

たぶん今まで見た、イルミネーションでは、1番綺麗だと思う。

凱旋門も、シャンゼリゼ通りもコンコルド広場も、エフェル塔も写真の通り・・。

パ リ